(セ・リーグ、阪神-中日、1回戦、2日、京セラ)中日・福留孝介外野手(43)が六回2死一塁の場面で代打で登場した。
昨年12月18日の入団会見で、阪神の投手で最も対戦したい選手に挙げた藤浪との対決。昨年まで味方につけていたスタンドの虎党からも,大きな拍手を浴びて打席に入った。初球が151キロ、2球目が149キロを計測した直球に、フルスイングで応えて連続ファウル。そこから2球は低めのスプリットを見極めたが、5球目は内角低めの158キロで見逃し三振に倒れた。
その後、左翼で先発出場した根尾に代わる形で、今季初めて守備に就いた。