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 「広島-阪神」(6日、マツダスタジアム)

 2番手で五回からマウンドに上がった阪神の藤川球児(38)が、追加点を献上した。

 味方が五回に2点を奪い、2点差としたその裏だった。先頭の4番・鈴木に四球を与え、5番・松山への4球目。カウント2-1から甘く入った145キロの直球を、右翼スタンドに運ばれる2ランを被弾。さらに2死から7番・会沢にも本塁打を浴びて、リードを広げられた。藤川の1イニング2被弾は、02年10月6日のヤクルト戦(甲子園)以来17年ぶり2度目。

 藤川の後を受け、六回から登板した尾仲も、1死一、三塁から4番・鈴木にこの日2本目となる3ランを浴びて、再びリードを大きく広げられた。

https://www.daily.co.jp/tigers/2019/04/06/0012218003.shtml

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