阪神タイガース女子硬式野球チーム「阪神タイガースWomen」が11日、西宮市内の鳴尾浜球場で初めて全体練習を実施した。所属する高塚南海外野手(24)ら17選手がそろい、野原祐也監督(36)の指導の下、は約3時間にわたって基礎体力作りやウエートトレーニングに励んだ。
主将の三浦伊織外野手(28)は「初めてタイガースのユニホームを着て練習し、いよいよチームとしての活動が始まったと実感しました」とかみしめ、「このユニホームに恥じないよう、技術だけでなく、女子野球の見本となれるようなチームにしていきたいと思います。チームワークを高めて、まずは最初の公式戦に向けて準備を進めていきたいと思います」と先を見据えた。
スタッフを含めて練習前の検温や消毒など新型コロナ対策を徹底。感染防止対策として練習の一般公開はなく、毎週末に鳴尾浜球場で甲子園室内練習場などで全体練習し、4月以降の全日本女子野球連盟および関西女子硬式野球連盟主催の各大会への参加に備える。
阪神、美人すぎる外野手ら「阪神タイガース Women」初練習(サンケイスポーツ) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210211-00000576-sanspo-base …