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    2度目猛打賞

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    <中日0-6阪神>◇24日◇バンテリンドーム

    阪神3番ジェフリー・マルテ内野手が今季2度目の猛打賞と気を吐いた。

    2-0の5回無死一、三塁で中野が二盗を決めた後、代わったばかりの藤嶋から中前適時打。7回には山本からフェンス直撃の左安打。9回にも橋本から右翼フェンス直撃の適時二塁打と全方向に打ち分けた。3安打2打点の働きに「1試合1試合、いい状態を維持できるように頑張っていきたい」と力を込めた。




    ヤッター🐯 マルテ〜🐯 ナイス猛打賞🐯🐯🐯 #阪神タイガース



    マルテも猛打賞!!中野もよく走った


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    <阪神5-9ヤクルト>◇15日◇甲子園

    阪神ジャスティン・ボーア内野手(32)が希望のアーチをかけた。ヤクルト戦(甲子園)の7回に梅野から右中間へ5号ソロ。阪神の新助っ人では89年フィールダー以来の5カード連続本塁打となった。試合は両軍合わせて23安打の打撃戦に敗れ、連勝は2でストップ。再び最下位に転落したが、今季2度目の猛打賞で打率3割に突入したB砲がいれば反発はできる!

      ◇    ◇    ◇

    希望が詰まったボーアの1発だ! 7回表に2度目のリードを許し、意気消沈の甲子園。ジェット風船を飛ばせない「ラッキー7」も、気候と似て湿り気味だった。しかし、B砲の快音で再びスタンドが沸いた。夜空に高々と舞い上がった白球が、右中間席で跳ねた。「いい感触だった。打てて良かったよ」。応援バットや手拍子による応援が一段と大きくなった。

    2点を追う7回1死無走者の第4打席。ヤクルト4番手梅野の高め149キロ直球を仕留めた。一塁を回ってスタンドインを確認すると、右手で小さくガッツポーズ。2回、6回にも安打を放ち、今季2度目の猛打賞となった。

    開幕当時が遠い昔のように感じる。大物助っ人として4番でシーズンを迎えたが、まさかの18打席連続無安打。初安打までに5試合を要し、打順も4番を降りた。「不要論」までささやかれたが、そこから本領を発揮。初安打翌日の6月25日ヤクルト戦から15試合は、49打数20安打5本塁打。打ちに打って、0割5分3厘からスタートした打率はこの試合でとうとう3割の大台に乗り、3割9厘まで急上昇。「(対戦カードが)2巡目に入って、ピッチャーに慣れてきた部分もある」。気づけば12打点と21安打を合わせ、チーム「4冠」となった。この間、約3週間。周囲の異論も、実力と結果ではね返した。メジャー92発の看板は、やはりだてではない。

    矢野監督も「リズムとか出てきて、日本の野球に慣れてきた部分もある」と分析。6回の中前打では二塁を狙おうと大きなオーバーランを見せ、7番梅野の中前適時打では二塁からの激走で一気に生還。指揮官は「一生懸命、走っている。そういう姿を見せてくれると、チームとしては士気が上がる」と、助っ人の積極的な走塁姿勢も評価した。 

    この1発で他球団への“あいさつ回り”を済ませた。1日中日戦の今季1号から5カード連続アーチ。名刺代わりの1発とは、まさにこのこと。練習試合で好調時は、験を担いでひげをそらずにいたが、今も口周りにはたっぷりと蓄えている。チームは1日で最下位に逆戻りも、各球団に恐怖を印象付けたB砲。「勝つためにもっと打ちたい。切り替えて、明日からも勝ちにつながるバッティングをしたいね」。その打棒が、チーム上昇のカギを握っている。【奥田隼人】

    ▼ボーアが7月1日中日戦から5カード連続本塁打を記録。阪神の外国人では、ゴメスが15年6月23日広島戦から7月9日中日戦に5カード連発して以来、5年ぶり。来日1年目の助っ人に限ると、フィルダーが89年7月7日ヤクルト戦から同22日巨人戦にかけての5カード連続以来、31年ぶり。




    このまま4冠王目指して打ちまくってください! 阪神ボーアが5号ソロでチーム4冠「逆転できるように頑張るよ」 - SANSPO.COM  https://www.sanspo.com/baseball/news/20200715/tig20071521360020-n1.html  @sanspocomより



    ボーア、チーム4冠なんやな、すごいわw


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