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 阪神のプロ10年目、中谷将大外野手(27)が12日のDeNA戦(横浜)で“改心”の一発。殊勲の逆転3ランで7月24日以来、今季2度目の貴重なスタメン起用に最大限、応えてみせた。

 この日はプロ初の「2番・右翼」で先発も、初回から拙守で足を引っ張った。右前打をワンバウンドで処理しようとしてファンブル。適時打と自らの失策で2点を献上してしまった。焦る気持ちを抑え、自軍先発の青柳に「取り返す」と挽回を誓うと、4回に格好のチャンスが到来。1点差に迫った直後の2死一、二塁から、相手先発の左腕浜口のチェンジアップを強振すると、打球は左翼席中段まで到達した。

 最高の形でミスの帳消しに成功。お立ち台では「2軍では(打撃コーチの)北川さんや、いろいろな方が考えてやってくださった。感謝しかない」と頭を下げた。

 開幕から2軍暮らし。2017年に20本塁打を放った若き大砲は、本来なら今季は打線の中核を担うべき立場のはずが、逆に存在感を薄めて崖っぷちの中堅となってしまった。中谷をよく知る関係者は「1軍で20本も打てば周囲もチヤホヤするし、本人もレギュラー気取りの振る舞いだったのが懐かしいね。当時も練習はしっかりやっていたが、詰めが甘い部分も多かった。結果は続かなくても、変なプライドだけはあった」と振り返る。

 18年から出番を減らし続け、本塁打は2年連続で2ケタにも届かず。ついに今春キャンプは7年ぶりの2軍スタートに。「1度ドン底を見て吹っ切れたのかな。黙々と準備できる姿勢が身についたと思う。人としても成長したね」と関係者は目を細める。レギュラー気取りの鼻っ柱を折られ、ドン底から周囲の支えで這い上がったからこそ、この日も自然と感謝の言葉が口を突いた。 (山戸英州)




天狗になってたんだね。北川さん達が見捨てずに付きっきりで指導してくれたお陰だよね。将大君、ここからが本当のスタート、慢心せずにさらなる精進重ねてね 阪神・中谷“改心”の一発! 17年に20発の男が2軍スタートから這い上がった  https://www.zakzak.co.jp/spo/news/200813/bas2008130006-n1.html  @zakdeskから



阪神・中谷“改心”の一発! 17年に20発の男が2軍スタートから這い上がった(夕刊フジ) #Yahooニュース  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200813-00000011-ykf-spo  中谷は、何かを掴んだと思う。 打席で落ち着きを感じる。 同じ夕刊紙でも、夕刊フジは褒めるところは褒めるから好感が持てる。 日刊ゲンダイはクソ‼️😝


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