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<高校野球大阪大会‥大阪桐蔭22-0城東工科>◇25日◇4回戦◇大阪シティ信用金庫スタジアム

大阪桐蔭が5回コールドで圧勝し、5回戦に駒を進めた。

池田陵真外野手(3年)が、1本塁打を含む4安打7打点の活躍を見せた。圧巻だったのは3回。1死満塁でフェンス直撃の中越え適時二塁打で3走者が生還。打者1巡した2度目の打席は2死一塁。左中間への2ラン本塁打を放ち、この回で5打点を稼いだ。2回戦、3回戦、4回戦の合計打点は10と絶好調だ。池田は「内容的に見れば良いように見られると思うが、最後の打席で打撃のミスで打ち切ることが出来なかった。最後の集中力と打ち返していける技術がまだ足りていないと思う」と表情を引き締めた。

5回には、今秋ドラフト候補の最速150キロ左腕・松浦慶斗投手(3年)が、春のセンバツ以来となる公式戦登板。センバツ以降は走り込みを中心に体作りを徹底する期間だった。3回戦では最終回に登板する予定だったがコールド勝ちでおあずけ。ようやく上がったマウンドで、センバツから改造したフォームで146キロをマーク。1回17球1安打2奪三振で試合を締めた。松浦は「しっかり準備していたつもりだったが、最後にヒットを打たれてしまったし、自分の隙が見えた。そういうところを無くしたい」と反省。西谷浩一監督(51)は「調子は悪くないし、しっかり投げてくれたと思う」と話した。

この日は5球団のスカウトが視察。松浦の投球にオリックス谷口スカウトは「春先より可動域が上がっている。フォームのしなやかさも出ている」と評価した。大阪桐蔭は5回戦で春季大会決勝と同じ相手の近大付と28日に対戦する。

◆大阪桐蔭松浦の今春センバツ 1回戦の智弁学園戦(奈良)に先発したが、1回3四死球と2安打を許し、いきなり4失点。2回から4回までは3人ずつで切り抜け、マウンドを降りた。チームは後半に追い上げたが序盤の失点が響いた。松浦は「今までも初回の入りで失点が多くて、その中で絶対に初回を抑えようとして空回りした」と悔やんだ。大阪桐蔭のセンバツ初戦敗退は、12度目の出場で初の屈辱だった。




大阪桐蔭4回戦の初回5点取って強いなって思ったけど結果22-0(5回コールド)はエグい



凄い投手。 近大附のクリーンアップとの 対決は見物⚾ 大阪桐蔭が圧勝22得点 プロ注目松浦146キロ&池田7打点の躍動/大阪(日刊スポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/5fd22074d3b30e3cb84e50b3bc93f8b315938741 


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