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 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神の近本光司外野手が、またしても打って、走った。140安打、29盗塁をマーク。並んでいた中日・大島を超え、セ・リーグ2位になった。

 猛攻を見せた三回だった。2番手・中田と、2死満塁で対峙(たいじ)。その3球目だった。144キロの直球に反応すると、打球は大歓声の中で中前へと抜けていった。これで6試合連続安打となり、「いい流れで打席が回ってきたので、その流れに乗って積極的に振っていこうと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」とコメント。140個目の「H」ランプをともし、好調をキープした。

 さらに次打者・福留への4球目。果敢に二盗を決め、好機拡大にも成功した。目標に掲げる「盗塁王」へ。中日・大島を抜き、暫定トップのヤクルト・山田哲の33個まで残り「4」に迫った。




近本光司 2点タイムリーヒット!!! 140本目 https://t.co/0pQsrnDdhg



近本選手!! 「打ったのはストレート。良い流れで打席が回ってきたので、その流れに乗って積極的に振っていこうと思っていました。追加点を取ることができて良かったです。」



3回表 髙山の3ラン&近本の2点タイムリーで5点追加! シャ〜〜〜〜〜〜ッ!(≧▽≦)



今シーズンは近本の活躍を見るのが楽しい。



あかん、強すぎる。 木浪2の2 1打点、近本3の1 2打点 1盗塁、福留3の1 1打点、高山3ランHR、梅野2の2。 pic.twitter.com/UQCgtzzjqD


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