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 セ、パ両リーグは11日、3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグ投手部門で阪神・村上頌樹投手(24)が初受賞した。

 3、4月は4試合に登板(3先発)して、プロ初勝利を含む2勝負けなしの防御率0・00と圧巻の数字。「まさか取れると思って開幕からしてなかったので、本当に取れてうれしいです」と笑顔を見せた。

 球界に衝撃を与えたのは、今季初先発した4月12日・巨人戦(東京ド)で見せた7回完全投球だ。八回に交代を決断した岡田監督の采配には賛否両論が巻き起こった。「まさかああいうピッチングできるとは思ってなかったので、本当にうれしかった。(交代は)やっぱりか…って感じでしたね」と振り返る。

 ルーキーイヤーに2試合に先発も、いずれも序盤でKO。昨季はウエスタンで2年連続のタイトルを獲得しながらも1軍登板なしに終わった。「本当に2年前、去年と悔しいシーズンだったので、今年は絶対やるぞという気持ちで臨んでいた。こういうふうに結果もでてきて、うれしいです」と右腕。「チームが勝てるピッチングがしたいというのが一番。あとは、10勝したいと思っているので頑張っていきます」とさらなる躍進を誓った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35bd4f0b8ccaab85e4d73896472506afb38b4e00


3、4月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 ■セ・リーグ【投手部門】 村上 頌樹(阪神)初受賞  https://npb.jp/award/2023/month/win_cl4.html  #NPB #月間MVP pic.twitter.com/7nPEFYnMzf



おおおおおおおおおおおお!! おめでとう村上!  https://twitter.com/npb/status/1656509731698274305 



素晴らしい おめでとう!!!  https://twitter.com/npb/status/1656509731698274305 


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