◇セ・リーグ 阪神5―0ヤクルト(2020年10月16日 甲子園)
阪神・大山が、昨年7月17日の中日戦以来となる4安打を放ち、チームの連敗ストップに貢献した。三塁打を含む長打2本、2打点と4番として力を見せつけた内容に「しっかり打点、走者がいるところでかえせたというのがすごく良かった」と振り返った。
26本でリーグトップの本塁打に加えて、打点はビシエドに並び2位の72打点で1位・岡本に6点差。さらに打率も・297まで上昇しキャリア初の3割も視野に入ってきたが「それは終わってからどうだとかいう数字なので、今は目の前の試合を取っていくことをやっていくので、チームのために必死にやっていれば自分の成績はおのずとついてくると信じてやっている」とチームの白星を欲した。
阪神大山「勝利に直結する数字」3割&2冠王視界 - プロ野球
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