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■プロ野球 ヤクルト4ー2阪神 (30日 神宮)

阪神は連勝は3で止まり13勝10敗1分の貯金3、首位・DeNAと3ゲーム差の2位で4月を終えた。昨年、4月終了時は開幕9連敗もあり9勝20敗1の借金11で最下位だった。

先発・才木浩人(24)が今季最短3回を3失点で3敗目、打線は4安打で2得点に終わった。

ヤクルトの先発・吉村貢司郎(25)はドラフト1位ルーキーで今季5度目の登板で未だプロ初勝利を挙げていない。

1回2死からノイジー(28)、大山悠輔(28)、佐藤輝明(24)の連続四球で満塁とするも井上広大(21)は空振り三振で先制できなかった。

先発・才木浩人(24)は今季初登板の4月2日・DeNA戦の白星以来を勝ち星を挙げていない。今季5度目のマウンドへ上った1回1死から山崎に内野安打、山田と村上に連続四球で1死満塁のピンチをいきなり招くもサンタナを遊ゴロ併殺打に打ち取る。

しかし才木は3回、山崎にレフト前へのツーベースから1死二・三塁とされ村上にレフトへ犠飛を打ち上げられ先制される。3試合連続完封中だったチームは31イニングぶりの失点となった。

さらに2死二塁からサンタナに3号2ランをレフトスタンドへ叩き込まれ、この回3点を奪われる。才木は今季最短3回を投げ70球、5安打、3四球で3失点で3連敗の3敗目。

打線は0ー3で迎えた5回、先頭・梅野隆太郎(31)がチーム初安打で出塁も木浪聖也(28)は二ゴロ併殺打に倒れ反撃ムードが萎んだ。

4回からマウンドに上った及川雅貴(22)が5回に佐藤輝の悪送球から走者を出し村上にタイムリーに浴びて4点目を失った。

攻撃陣は6回に中野拓夢(26)がストレートをライトスタンドへ1号ソロを放った。どうにか反撃したい9回にヤクルトの守護神・田口に大山がツーベース、佐藤輝のライトへの飛球を並木が落球し1死二・三塁とする。

代打・原口文仁(31)の三ゴロ間に1点を返すも最後は2死三塁で梅野が空振り三振に倒れゲームセット。

ヤクルトの先発・吉村に6回まで2安打1得点に抑えられ、プロ初勝利を献上した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55ea4430278201dacbc098c78a23b9da3ee47dc0


ヤクルト 4 - 2 阪神 [負]才木1勝3敗0S [ホームラン]中野ソロ1号  https://hanshintigers.jp/game/score/table/table20230430.html  #阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/qo4A6rSCfJ








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