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<阪神-巨人>◇6日◇甲子園

阪神高橋遥人投手(24)が今季初登板初先発で1試合奪三振の自己最多記録を更新した。

1回に1番北村、3番丸から空振り三振を奪うと、2回も4番岡本、6番大城から空振り三振を奪取。3回は7番中島、8番若林、9番メルセデスを3者連続三振に仕留めた。3回終了時点で1人も走者を許さず、4者連続を含む7奪三振と圧巻の立ち上がりとなった。

4回にも1番北村、3番丸から奪三振。5回1死から6番大城の二塁内野安打で無安打投球は途切れたが、1死一、三塁で8番若林から空振り三振を奪い、19年7月29日ヤクルト戦(甲子園)で記録した自己最多10奪三振に並んだ。さらに2死一、三塁から代打陽岱鋼を空振り三振に抑え、自己最多記録を更新する11奪三振をマークした。

今季は先発ローテの軸の1人として期待されながら、開幕前から左肩のコンディション不良で出遅れ、2軍調整を続けていた。この日に出場選手登録され、いきなり奪三振ショーを展開している。




素晴らしい投球!高橋遙人、5回までで11個目の奪三振!!! #hanshin #虎テレ #阪神タイガース https://t.co/pUS1XDlOPt



@toratele 阪神の左腕エース



@toratele 最高です!行けるとこまで頼む!


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