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 ユニホームは違えど、背番号「22」の系譜は引き継いだ。8月31日、阪神の藤川が今季限りでの引退を発表。「僕は藤川さんの真っすぐを目標に大学時代からやってきましたし…」。中日・大野雄大投手が一抹の寂しさを漂わせた。

 ドラフト1位指名された10年前、提示された3つの番号から迷わず「22」を選択。当時22歳の若者は「相手が分かっていても、投げて打たれない真っすぐにあこがれた。僕もあんな真っすぐを投げたい」と目を輝かせた。

 あれから10年。当初は阪神戦でも遠巻きに眺めることしかできなかったのが、今では会話も交わせるようになった。この日の勝因を問われ「一番は真っすぐですね」と胸を張った大野雄。直球で勝負できる男が藤川ラストシーズンのペナント争いを面白くする。




>5戦連続完投勝利の中日・大野雄が引き継ぐ背番号「22」の系譜 引退発表の阪神・藤川にあこがれ「僕もあんな真っすぐを投げたい」 大野~22番空けて待ってるよ~ pic.twitter.com/58Gf0ycMbi



大野雄大さん! 阪神タイガースでお待ちしてまっせ!! 5戦連続完投勝利の中日・大野雄が引き継ぐ背番号「22」の系譜 引退発表の阪神・藤川にあこがれ「僕もあんな真っすぐを投げたい」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/caae95e11c423db0835ac3e2f237cacb22980e13 


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