日本高校野球連盟は2日、大阪市で理事会を開き、諸案件を報告、承認した。

　8月に行われた夏の甲子園の収支決算と剰余金の配分も発表した。3年ぶりに一般客を入れたことで入場料収入が復活。有料入場者数は54万44人で、入場料収入は9億4292万6230円だった。

　支出は大会準備費、出場選手費、大会役員関係費、大会費、大会史制作費、地方大会費、連盟運営費として総額6億1600万1608円。PCR検査、感染対策など新型コロナ関係だけで約5600万円の支出があった。

　差し引き剰余金の3億2692万4622円は、都道府県連盟への加盟校助成金、軟式野球大会助成金、日本学生野球協会助成金、全日本軟式野球連盟助成金、高校野球200年構想推進基金、大会準備基金、記念事業基金、高校野球連盟事業推進基金、佐伯記念国際交流基金にそれぞれ配分した。赤字により昨年拠出できなかった分も補った。

　黒字は3大会ぶり。昨夏甲子園は約2億6800万円の赤字だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21eff0006158e6199005a1dc3901c2555c8199e4

何で審判がボランティアなんや🤔