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 ◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2020年7月30日 神宮)

 670日ぶりの勝利を目指した阪神・藤浪は7回8安打4失点(自責1)で降板。10奪三振の力投も、失策絡みの失点が大きく響いた。

 2回に1死二塁から吉田大成に左翼への適時二塁打を浴び先制点を許したが、以降は力強い直球を主体に痛打を浴びることなく試合を作り続けた。毎回奪三振を記録するなど6回まで最少失点で切り抜け、打線の援護を待ち続けた。

 悪夢は7回に待っていた。先頭・宮本の遊撃へのゴロを北條が捕球し損ねて失策とし出塁を許すと、犠打と内野安打で1死一、三塁に。高橋を空振りでこの日10個目の三振を奪ったが、続く坂口が2球目のフォークをはじき返し、打球はワンバウンドで藤浪を強襲。前に弾いた藤浪は、倒れ込みながら懸命の一塁送球も間に合わず、2点目を失った。打球を処理した際に右手を痛め、一度ベンチに引き下がったが、治療を受けて続投。2死一、三塁から上田に対して7球目、151キロで打ち取ったかに見えたが、遊撃後ろに上がった打球を北條と近本が交錯する形で、捕球した北條が落球。一気に走者が2人生還しこの回一気に3点を失った。

 直後の攻撃で代打を送られ降板。115球の力投も、打線の援護にも恵まれず初勝利は次回以降にお預けとなった。




投球内容は勝ち投手に値するものでした🧐制球面に不安は見当たらず、直球の球威、変化球の精度ともに抜群でした⚾️次こそ‼️ 阪神・藤浪 670日ぶり勝利ならず 7回4失点も自責1 毎回の10奪三振で試合を作る― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/07/30/kiji/20200730s00001173387000c.html 



7回115球10奪三振1四球4失点(自責は1) 普通に凄かったし100球超えても150前半はやばい。


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