「広島0-5阪神」(5日、マツダスタジアム)
阪神の大竹耕太郎投手が7回無失点の好投でリーグ単独トップの4勝目をマークした。
この日も緩急自在の投球が際立った。「先に2点をもらったので。余裕を持って投げられました」と初回に大山が先制2ランを放って援護点をくれた。その直後、連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り、さらにけん制球で一塁走者の上本を誘い出し、三本間に菊池を挟んでタッチアウト。鮮やかに無失点で切り抜けると勢いに乗った。
キレのあるストレートを軸に、緩いチェンジアップなど変化球を丁寧に低めに集めて広島打線に長打を許さず。七回までひょうひょうとゼロを積み重ねた。移籍後最長の7回を投げたが「9回行きたかったですね」とポツリ。「勝ち負けがつくつかないは野手のみなさんのおかげ。リードしている中で投げさせてもらえるのがありがたい」と語った。
昨オフに現役ドラフトでソフトバンクから移籍し、開幕からここまで3戦3勝と抜群の成績を残してきた左腕。これでチームは3連勝、そして今季最多の貯金5。青柳、西勇らが調子を崩す中、村上とともに阪神投手陣の救世主として君臨している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b75baf59d236c6673aa9fdf5fb6b8080a1f9d26
現役ドラフト選手が虎の歴史塗り替えた!阪神・大竹、加入後無傷の4戦4勝で堂々ハーラー単独トップ― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/05/kiji/20230505s00001173612000c.html …
@Sponichi_Tfoto 交流戦も今の大竹ならいける👍