◇セ・リーグ 阪神―中日(2020年10月14日 ナゴヤD)
阪神先発の青柳は7回7安打3失点で降板となった。
初回は3者凡退に抑えたが、2回は先頭のビシエドに右前打を打たれると、高橋には左翼線二塁打で無死二、三塁とピンチを招き続く阿部の遊ゴロの間に先制点を献上した。3回は2死二塁からアルモンテに外角シンカーを左前適時打され、追加点を与えた。7回にも1死満塁から京田の一ゴロの間に1点を奪われ、味方の援護もないままマウンドを降りた。
前回9月30日の対戦では5回9安打8失点で敗戦。「同じようなことをしないように、自分のできることに集中したい」と雪辱に燃えていたが、序盤に手痛い失点をしてしまった。8月27日、中日戦で6勝目を挙げたのを最後に4連敗中で自身6試合ぶりの勝利を目指したが、この日もお預けとなった。
阪神・青柳は7回3失点の粘投も7勝目ならず 登板7試合連続で白星なし
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「中日-阪神」(14日、ナゴヤドーム)
負ければ3位転落の危機にある阪神だが、先発の青柳は7回を投げて7安打3失点。3点のリードを許して降板した。登板7試合連続で白星がなく、2カ… pic.twitter.com/XDwj17eSm2