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 「阪神6-3DeNA」(12日、甲子園球場)

 首位攻防3連戦の初戦を阪神が制し、これで2連勝となった。相手先発・今永を序盤から攻略したことで、試合を優位に進められたことが大きかった。

 初回に先制されたが、反撃したのは二回。2死一、二塁から打席に立ったのは投手の青柳。三塁線を破る逆転の2点二塁打を放った。内角低めのストレートを振り抜くと、聖地に快音が響いた。痛烈な打球は三塁線を勢いよく破り、ゴロでフェンスに当たって外野を転々。その間に二塁から佐藤輝、一塁から木浪が一気に生還し、試合をひっくり返した。

 さらに、続く近本が放った遊撃後方への飛球に対して、左翼・関根がボールを見失う間に追加点を奪った。さらに中野も中前適時打を放ち、青柳から3者連続タイムリーとなった。

 3点リードの三回には佐藤輝が5号ソロとなる“驚弾”をぶちかました。直前に左翼ポール際への大飛球がファウルとなっていた佐藤輝。それでも今永が投じた7球目、真ん中低めのストレートを上から払い打つように捉え、打球は弾丸ライナーでバックスクリーンに突き刺さった。見逃せばボール球だったが、衝撃のパワーでかっ飛ばした。

 5日・広島戦(マツダ)の第2打席以来、4試合、16打席ぶりの一発。「日本を代表する良い投手なので、受け身にならずにしっかり振っていった結果が、ホームランになって良かったです」。打球角度20度の弾道に、スタンドはどよめきに包まれた。

 先発の青柳は初回に神里に中前適時打を打たれたが、7回1/3を投げ7安打3失点に抑えた。3月31日・DeNAとの開幕戦以来、白星から遠ざかっていた背番号17だが、甲子園で好投を披露。投げて、打ってつかんだ今季2勝目となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c85b7ed5531601c652c728155fbaf4e969f629eb


阪神 6 - 3 DeNA [勝] 青柳2勝3敗0S [S] 岩崎1勝0敗3S [ホームラン] 佐藤輝 ソロ5号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20230512.html  #阪神タイガース #ARE pic.twitter.com/UPXVUpifZV



テル「3連勝しまーす‼️」 3連勝してくれ‼️  https://twitter.com/tigersdreamlink/status/1656993800244580354  pic.twitter.com/oJWjfAedl8



6-3虎ほー🐯⚾️👍連勝ほー👏 青柳7回途中3失点2勝目! 岩崎3セーブ目! サトテル5号ホームラン! 青柳さん2点タイムリー! 近本、中野タイムリー! サトテルどんどんホームラン増えてきてるし良い感じ👍 青柳もやっと勝てた! これで首位DeNAと1ゲーム差! 明日も勝って並ぶぞ!💪 #阪神タイガース  https://twitter.com/tigersdreamlink/status/1656993800244580354 


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