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 「DeNA0-4阪神」(10日、横浜スタジアム)

 阪神が接戦を制して、DeNAに連勝。貯金は6となり、単独首位をキープした。12球団最速となる10勝は、すべて先制からのものだ。

 序盤3イニングは両チーム無得点。試合が動いたのは四回だった。先頭・糸原が一塁線を破る二塁打で出塁。マルテの一ゴロの間に糸原が三進し、1死ぬ三塁の先制機に4番・大山が打席へ。前夜、今季初の猛打賞をマークした勢いそのままに中前適時打を放った。

 この1点を投手陣が守り切った。先発・青柳は7回3安打無失点の好投。1点リードの七回には四球と安打で無死一、二塁のピンチを招いたが、梅野やプロ初スタメンとなったドラフト6位・中野(三菱自動車岡崎)の好守にも助けられて、無失点で切り抜けた。

 八回は岩崎が1回を三者凡退に抑えると、九回にはサンズの5号2ランなどで3点を奪って突き放した。

 阪神の試合終了時点で、9勝でパ・リーグ首位の楽天は、ソフトバンク戦で同点の展開となっている。




DeNA 0 - 4 阪神 [勝] 青柳2勝0敗0S [ホームラン] サンズ ツーラン5号  http://score.hanshintigers.jp/game/score/table/table20210410.html  pic.twitter.com/FZFynqv599



@TigersDreamlink 阪神は強い



@TigersDreamlink 10勝に一番乗り!


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