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 阪神・梅野隆太郎捕手が3日、今季取得した国内FA権を行使せず残留することを表明した。シーズン終了後から熟考を重ねてきたが、来季もタイガースの一員としてリーグ制覇、日本一を目指す。球団に寄せたコメントは以下の通り。

 「今年あと少しのところで優勝を逃して本当に悔しい思いをして、やっぱりこのチームで優勝したい。その思いが1番でした。今のチームは年齢的にも若いチームで、絶対にこれからもっと強くなっていきますし、その中心でタイガースを引っ張っていきたいという思いです。本当にこのメンバーとこれからも野球をしたい、みんなと優勝したいという思いで残留することを決めました。考えさせてもらう時間はたくさんいただいて、阪神球団の方にもたくさんお話をいただいた中で、自分自身で考えに考え抜いて出した結論なので、少し時間はかかってしまいましたが、今はこのチームで絶対に優勝するという思いだけです。タイガースファンの方々からの声や思いも届いていましたし、自分自身の決断を後押ししてくれました。来年こそはこのチームのみんなとタイガースファンのみなさんと、一緒に喜びを分かち合いたいです」




梅野隆太郎選手がFA権を行使せず、阪神タイガースに残留することになりましたので、お知らせいたします。 ▼梅野選手コメントはこちら  https://hanshintigers.jp/news/topics/info_7747.html  pic.twitter.com/ZbRLwLdbmK



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