感染症関連と代表選手の東京オリンピック(五輪)出場のため、公式戦を中断していたKBOリーグが7月11日以来の再開。全5試合中、雨で中止のサムスンライオンズ-トゥサンベアーズ(テグ)を除く4試合が行われました。
LGツインズ-SSGランダーズ(チャムシル)は4-0でLGが勝利。LGは五輪組のキム・ヒョンス、オ・ジファン両選手がそれぞれ2、6番で先発出場しています。
また途中入団でこの日がKBOリーグ初出場のジャスティン・ボーア選手(元阪神)が、指名打者で出場し4番に座りました。
ボーア選手はSSGの先発ウィルマー・フォント投手に1打席目はサードへのファールフライ、2打席目が見逃し三振。3打席目は左のキム・テクヒョン投手から低めのスライダーで空振り三振を喫し、4打席目はキム・サンス投手に直球を空振り三振と4打数無安打3三振でした。
LGは先発のケイシー・ケリー投手が7回4安打無失点で6勝目(4敗)を挙げています。2位のLGはこの日敗れた首位KTウィズとのゲーム差を1に縮めました。