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 日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会は1日、オンラインで事務折衝を行い、フリーエージェント(FA)権の資格取得に必要な出場選手登録日数など、新型コロナウイルスの影響で開幕が大幅に遅れた今季の選手への対応などについて協議した。

 FA権の取得条件となる1軍選手登録日数は145日以上で1年とカウントする。今季は当初予定の143試合から120試合に短縮され、登録日数が145日を下回る可能性がある。

 救済措置への考え方について両者に隔たりがあり、選手会の森忠仁事務局長は「球団側の考え方を聞いたが、かなり(選手会側と)開きがある」と語った。NPB選手関係委員会の谷本修委員長(阪神球団本部長)は「大変厳しい(年俸の)減額措置を取る見返りでFAについては昨年並みの保証をするというメジャーの措置とは、事情が異なるのではないか」と説明した。

 選手会は15日の臨時大会で選手の意見を聞き、16日に再交渉する。【中村有花】




思ってたよりも複雑な話だった □選手会、NPBとの事務折衝で「大きな開きがある」(日刊スポーツ)  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200601-26010874-nksports-base 



つまり年俸減額した上でFA権の取得条件は変わらず、ということか。そこは球団も譲らないと。 #npb プロ野球選手会、NPBと事務折衝 FA権の取得条件巡り 新型コロナで試合数減  https://mainichi.jp/articles/20200601/k00/00m/040/303000c 


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