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 阪神がピアース・ジョンソン投手(28)との残留交渉を打ち切ることが18日、分かった。谷本球団本部長はこの日、新助っ人候補としてジョン・エドワーズ投手(31)=インディアンス3A=の獲得に乗り出していることを認め、合意が近づいていることを明かした。これを受け、ジョンソンとの交渉について「しんどいでしょうね」とし、打ち切る方向性を問われると、「事実上、そうなります」と話した。

 また、ラファエル・ドリス投手(31)との交渉も打ち切る方針。ドリスはメジャーからオファーを受けており、米球界復帰となる見込み。

 阪神は今後、エドワーズとの交渉が順調に進めば、来季は球団史上初となる開幕助っ人8人体制で臨むことになる。

 今季も在籍したガルシア、マルテ、呂彦青とは、すでに契約を更新。4番候補としてメジャー通算92本塁打のジャスティン・ボーア内野手(31)=前エンジェルス=と、先発候補としてジョー・ガンケル投手(27)=前マーリンズ3A=と契約を完了した。

 さらに現在は、今季の韓国リーグ打点王を獲得したジェリー・サンズ内野手(32)=韓国・キウム=と、リリーフ候補でロベルト・スアレス投手(28)=前ソフトバンク=の獲得調査も進めており、エドワーズも含めた3人が加われば8人体制となる。

 3人の契約がまとまれば、阪神の今オフの補強は完了。今季は58試合に登板して3勝2敗、防御率1・38を記録したジョンソンの流出は痛手だが、来季は異例の陣容で05年以来のリーグ優勝を目指す。




ジョンソンとドリス交渉打ち切りか



ドリスもメジャー復帰見込みなのか > また、ラファエル・ドリス投手(31)との交渉も打ち切る方針。ドリスはメジャーからオファーを受けており、米球界復帰となる見込み。 ジョンソンとの交渉打ち切りへ 20年は史上初の開幕外国人8人体制へ  https://www.daily.co.jp/tigers/2019/12/18/0012969048.shtml 



ジョンソンとドリス打ち切りかぁ……


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