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 元阪神のマット・マートンが11日、自身の公式ツイッターを更新。アメリカからもたびたび、日本に関する投稿を行っている親日家だが、ちょうど10年を迎えた東日本大震災に関する思いを記した。

 震災当時は来日2年目だったマートン。「10年前のあの日、一瞬にして普段の生活を失ってしまった方々のことを決して忘れません」と思いを明かした。震災から2カ月後の5月に、交流戦で宮城県を訪れた際には、他のチームメートらと宮城県岩沼市の避難所などを訪問し、野球教室にも参加していた。

 ツイッターではさらに「受け入れ難い現実に直面した日本の人々は、決して諦めることなく、団結し、互いに励まし合い・・・私達は素晴らしい模範を示してくれた日本の方々から学び、辛い時こそ団結し助け合うことが必要なのだと思います」と投稿。日本で学んだことについても触れ、10年前のことを思い返していた。




10年前のあの日、一瞬にして普段の生活を失ってしまった方々のことを決して忘れません。 受け入れ難い現実に直面した日本の人々は、決して諦めることなく、団結し、互いに励まし助け合い…私達は素晴らしい模範を示してくれた日本の方々から学び、辛い時こそ団結し助け合うことが必要なのだと思います



@mmurton9 マートン、ありがとうございます🍀



@mmurton9 マートンありがとうございます。 その気持ちは沢山の人の心を救っていると思います。



@mmurton9 日本語でありがとう!!


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