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虎党は4番大山を猛プッシュ! 日刊スポーツは年末恒例「阪神ファンアンケート」をニッカンスポーツ・コムで今月20日から26日まで実施。ファンが選ぶ来季の4番打者では大山悠輔内野手(27)が過半数を超すトップの400票を集めた。今季、チームはヤクルトに0ゲーム差の2位。自身も前年成績を下回る悔しいシーズンになったが、虎党はひたむきな男の背中を支持。4番大山が大爆発すれば、悲願の17年ぶりリーグVは近づく。
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来季の4番打者として最も支持を得たのは大山だった。全票数の約52%にあたる400票を獲得した。主将を務めた今季は打率2割6分、21本塁打、71打点。9月の甲子園巨人戦で逆転サヨナラ弾を放つなど何度も劇的勝利に導いた。一方で5月に背中の張りで戦線離脱。シーズン最終盤の10月下旬にも死球から背中の張りに苦しめられた。4番の先発出場はチーム最多93試合だったが、特にシーズン終盤などは4番を外れる試合も目立った。
4番大山を推す声はこうだ。「チームの中心は動かさずに固めてほしい。継続して中心を打てるのは大山しかいない」(兵庫県50代男性)、「打線は動かさないで固定して下さい。3番マルテ、4番大山です」(神奈川県50代男性)。前半戦の快進撃につながった要因は1番近本から固定された打順。4番大山を中心とした打線の固定こそがシーズンを勝ち抜くポイントとみている。
プライベートでも大きな変化があった。自身の誕生日だった12月19日に婚姻届を提出。生涯の伴侶を得たスラッガーは「家族や、支えてくれるすべての方をもっと喜ばせることができるように、これからも1日1日を大切に頑張っていきます」とコメントした。ファンは寡黙に野球と向き合う大山の新たな門出を祝福し、さらなる飛躍を期待する。
大山に続く得票数を得たのが2年目シーズンに臨む佐藤輝だ。全体の約37%に当たる283票を獲得した。1年目から24本塁打で球団新人の最多本塁打記録を更新。「近未来の4番」としての期待値は高い。現時点で新外国人野手の獲得はなく票は2人に集中した。今季は首位ヤクルトにゲーム差なしの2位でフィニッシュ。「その原因が自分にもある」と悔しさをあらわにしたのが大山だった。17年ぶりのV奪回へ。虎党は背番号3の逆襲に夢を重ね合わせる。
○…佐藤輝を「球界のスター選手に」という声が相次いだ。来季の阪神4番に大山に次ぐ2位にランクイン。東京都40代男性は「日本を代表するような選手に育成してください」と球団に要望。大阪府50代男性は「佐藤輝を1年間スタメンで使い続けてほしい。生え抜きの地元出身選手をどんどん育ててほしい」と球団の顔となることを期待。複数のファンから「佐藤輝を三塁、大山を一塁固定してほしい」という声も上がった。




来季の4番は大山悠輔、Vへ打線固定がポイント/阪神ファンアンケート  https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112290001176.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp  消去法での4番は大山で!って思ってる 後、どの打順でも得点圏で回ってくるし、だったら最初から4番でええやん!とかね笑 でも"4番大山"のイメージは初球ポップフライか併殺



大山4番論争、大山がマルテに比べて打点稼げるタイプだし佐藤より実績あるから相対的に大山ってのもわかるし、セ・リーグ各球団の4番と比較して打撃指標のwRC+が119とワーストタイだから大山に不満がある勢の気持ちもわかる


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